ハイヒールを履いたダンサー、話すダンサー…トルコのラブコールを受けた韓国現代バレエ

ハイヒールを履いたダンサー、話すダンサー…トルコのラブコールを受けた韓国現代バレエ


ユニバーサル・バレエが3年ぶりにトルコにおけるバレエフェスティバルに再び招聘された。

 

ユニバーサル・バレエは8月17日(現地時間) 「トルコ ボドルム国際バレエフェスティバル(The Bodrum International Ballet Festival)」で<This is Modern>を公演すると明らかにした。

 

イベントが開催されるトルコ ボドルム城はヨーロッパ人が好んで訪ねる夏季の保養地だ。 ここで開かれるボドルム国際バレエフェスティバルはヨーロッパで知名度の高いフェスティバルの中の一つで、毎年8月中旬から半月の間開催される。 今年のフェスティバルは今月9日から26日まで開かれる。

 

ユニバーサル・バレエは2010年、韓国バレエの中で初めてこのフェスティバルに招聘され、<This is Moden 1>を公演したことがある。 今年の公演は、2010年公演に続く再招聘でより一層意味深い。

 

今回招聘を受けた<This is Moden>は、クラシック・バレエである<ジゼル>や<白鳥の湖>とは違い現代的な感覚を持った「コンテンポラリーバレエ」である。 今回の公演は、ハンス・ファン・マーネン(Hans Van Manen)の<Black Cake>、ナチョ・ドゥアト(Nacho Duato)の<Duende>、韓国振付家、 許容順(ホ・ヨンスン)の<This is your Life>など、三つの作品で構成される。

 

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▲コンテンポラリー・バレエ<This is Modern>の3作品。 (左側から) <Black Cake>、<Duende>、<This is your Life>(c)ユニバーサル・バレエ

一つ目の公演である<Black Cake>は、人と人との関係をユーモラスに踊りで表現しているのが特徴。ダンサーがトウシューズを脱ぎ、ハイヒールを履いて踊る異色の舞台が繰り広げられる。

 

二つ目の公演である<Duende>は、ドビュッシーの音楽を背景に創作されたバレエだ。 振付家ナチョ・ドゥアトはドビュッシーの音楽を聞くたびに浮んでくるインスピレーションを振付で表現した。 ダンサーの彫刻のような身振りが特徴的な作品である。

 

韓国振付家の作品である<This is your Life>は、ダンサーの声を聞くことのできる独特の公演だ。 導入部ではダンサーがマイクを持ってナレーションをしながら各自の話を語る。 「これがあなたの人生(This is your Life)」という公演タイトルのように、現実世界と密着している5つのストーリーが共感を引き出すだろう。

 

バレエ団側は、「ハンス・ファン・マーネンとナチョ・ドゥアトは世界的な舞台で認められた振付家で、これらの公演権を取得したことだけでもカンパニーの水準を立証できる」とし、「ユニバーサル・バレエのレパートリーを知らせるだけでなく韓国バレエの優秀さをお知らせできる機会になるだろう」と話した。

 

一方ハンス・ファン・マーネンの<Black Cake>やナチョ・ドウアトの<Duende>は、今年10月にソウル芸術の殿堂CJトウォル劇場で<This is Modern>のレパートリーとして韓国の観客にも紹介される予定だ。

 

【UNION PRESS 公演ニュース】

http://www.unionpress.co.kr/news/articleView.html?idxno=215957