バレリーノ、「くるみ割り人形」舞台でびっくりプロポーズ

バレリーノ、「くるみ割り人形」舞台でびっくりプロポーズ

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去る28日夕方、ユニバーサル・バレエの「くるみ割り人形」公演が終わり観客に向かって挨拶をした男性主役ダンサー コンスタンチン・ノヴォショーロフ(28)が、パートナーであるプリンシパル カン・ミソン(30)に向かって手を差し出した。

 

挨拶をするに見えた彼は、手に持っていた小さな指輪ケースを取り出してひざまずき、びっくりプロポーズに驚いたカン氏は観客の拍手と歓呼の中で指輪を受け取った。

 

この日ノヴォショーロフのびっくりプロポーズは、観客および公演を共にした同僚ダンサーはもちろん、カン氏も知らぬ間に準備されたイベントであった。

 

ユニバーサル・バレエによると、カン氏とロシア出身ノヴォショーロフは2008年から正式に交際を始めた恋人の仲だ。

 

ノヴォショーロフは去る3月「白鳥の湖」公演の舞台にて求婚する計画だったが、突然の負傷で舞台に立つことができなくなり、延期したのち今回実行に移すこととなった。

 

二人のダンサーは「特定の日を決めてはいないが、少しずつ準備していくつもり」としながら「多くの方が祝って下さるので恥ずかしいですがとても嬉しい」と所感を明らかにした。

 

 

【連合ニュース】

http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2013/12/31/0200000000AKR20131231141200005.HTML?input=1179m